1945年の創立以来、石油ランプ・郵便ポストを全国のお客様にご愛用頂き続けた後、プレス加工では40年という長い歴史と共に、皆様のお蔭を持ちまして、多数のお客様より信頼と評価を頂き現在に至っております。
2007年より新設部門のステンレス鈑金加工では、打ち抜きから仕上げまでを社内一貫生産できる体制を整えることで、お客様に満足して頂ける「ものづくり」を提供させて頂いております。
弊社は、常にお客様のニーズに応えるべく創意工夫と柔軟な対応を大切にし、今後も、社内一丸となってものづくりに全力を注ぎ、お客様に喜ばれ感謝される仕事をしていけるよう常に向上心を持ち続け、地域社会へも貢献してまいると共に、若手作業者の育成にも重点をおき、熟練職人の匠の技を若手へ継承させていくことにも力を注ぎ続け、皆様方とのつながりを大切に成長し続ける企業として邁進できる様努力してまいります。
昔、柵原の炭鉱で石炭採掘が活発だった頃。そこで使われたオイルランプが私たち斎藤鈑金の原点の一つ。炭鉱の鉱夫たちが命をかけて採掘をする傍らで、彼らの手元を照らす希望の光として私たちの製品が使われていました。時は流れて平成の今、その時のものづくりの心を、もう一度確認するため、当時のオイルランプをそのままに復元してみました。このランプの暖かな光のように、これからも日本のものづくりの将来を照らし続ける企業でありたいと願っています。